プレコ工業会は昔ながらの自然石を用いた現場洗い出し工事を改良発展させるために、昭和63年(1988年)に設立されました。
開発された「プレコ洗い出し工法」は長年の左官技術とセメント工学を駆使した化粧骨材露出仕上げ工法を標準化したもので、設計者、デザイナー、役所、ゼネコンの皆様に広くご支持を賜っております。
施工に際しては、フォスロック社の遅延剤(EAC−S、エクスポザール6種類)とプレコ工業会で開発した混和剤(プレグラウト)を適切に使用し、確実性、安全性を実現しております。
美しい環境演出が生きる プレコ洗い出し工法の主な用途
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1.エントランス |
2.プロムナード |
3.公園の遊歩道・ステップ |
4.噴水、池 |
5.建物の立ち上がり |
6.バルコニー、屋上 |
7.駐車場 |
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デザイン・レイアウトが自由に
現場施工なので設計諸条件に柔軟に対応でき、レイアウトも自由。しかも石の種類や混合率、洗いだしの深さなどを自由に変えることが出来るので、思いのままにデザインできます。
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品質の高い均一な仕上がり
従来のようにカンに頼る工法ではなく、工法自体がシステム化されているので品質の高い均一な仕上げが行えます。
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メンテナンス費用を節約
コンクリート下地の上に施工するので破損が少なく、また天然石そのままの色なので、褪色がなくいつまでも美しい環境を維持します。
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短い工期で大面積にも対応
高水圧でいっきに洗い出すので、従来の工法では対応できない大面積の施工も容易で、しかも短期間で工事が完了します。
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施工場所を自由に選択
水平面だけでなく、建物の立ち上がりや壁面にも対応できるので、様々な環境が演出できます。
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